ベラジョンカジノはオンラインカジノサイトのひとつですが、賭博法によってギャンブルを厳しく規制している日本でプレイしても違法にならないのでしょうか。実際に日本にあるインターネットカジノ店が賭博法違反で摘発されたとするニュースが報道されており、「ベラジョンカジノで遊んでも違法にならないのか？」と心配する方も多いかと思います。
そこで、この記事ではベラジョンカジノが違法ではないことを証明する3つの理由や、インターネットカジノとオンラインカジノの違いなどについて解説します。
ベラジョンカジノが違法ではない3つの理由
結論からお伝えすると、ベラジョンカジノが違法である可能性は限りなく低いと考えられます。それにはいくつかの根拠があり、運営している国の法律や日本の賭博法の性質などが関係しています。
ここでは、ベラジョンカジノが違法ではないと考えられる3つの理由についてご紹介します。
ベラジョンカジノは海外で合法的に運営されている
ベラジョンカジノはオランダのキュラソーにある会社で合法的に運営されています。日本では賭博法によってギャンブルを厳しく規制しており、競馬や競輪、競艇などの公営ギャンブル以外はすべて禁止されています。したがって、現在の日本ではいかなるカジノでも運営することはできません。しかし、海外ではカジノを合法としている国もあり、アメリカのラスベガスやイギリス、シンガポール、マカオ、韓国など多くのリゾート地でカジノを運営しています。日本人旅行者が海外でカジノをプレイしても許されるのは、現地のカジノが合法的に運営しているからです。同じようにベラジョンカジノもオランダ・キュラソーの政府機関からの承認のもとで合法的に運営しているので、海外の法律に関しては違法ではないといえるでしょう。
日本にオンラインカジノを取締る法律がない
現在、日本にはオンラインカジノを厳しく取締るような法律はありません。しかし、オンラインカジノが賭博法違反になるのではないかとする見解は法律の専門家の間でも意見が分かれるグレーゾーンのようです。実際、過去にはオンラインカジノをプレイした3名が賭博法違反で逮捕されましたが、2人は罰金刑の不起訴処分、もう1人は裁判の末に無罪となっています。
無罪となった理由のひとつに、賭博の胴元を逮捕できなかったことが挙げられます。賭博法では、日本国内で行われた賭博に対して賭博の胴元とプレイヤーの両方を逮捕するのが一般的です。たしかに、オンラインカジノをプレイした日本人は国内で賭博を行ったとも見なせますが、胴元のサイト側は海外で合法的に運営しているので日本の警察は逮捕できません。その結果、プレイヤーのみを逮捕しても賭博法違反とすることが難しく、有罪となる可能性も低いので立件するまでに至らない可能性が高いです。
SNSにベラジョンカジノの公式アカウントが存在している
ベラジョンカジノはTwitterに日本人向けの公式アカウントを開設しており、アカウント内ではボーナスやトーナメントなどの情報を告知しています。もしもベラジョンカジノが違法であるなら、SNS上でプロモーション活動を大々的に行うようなことはしないはずです。最近は警察によるネットの監視も厳しくなっているので、違法であるならすぐに摘発されているでしょう。警察に摘発されることなく堂々とSNSを利用できているのは、ベラジョンカジノが違法ではない理由のひとつだといえます。
インターネットカジノは違法！
テレビや新聞などで「インターネットカジノ店が摘発された」とするニュースを見かけることがあります。オンラインカジノをプレイしている人の中には「自分も逮捕されるのでは……」と心配している方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、インターネットカジノとオンラインカジノの違いを解説しつつ、インターネットカジノで遊ぶことのリスクや将来的にオンラインカジノが違法になるのかについてご紹介します。
インターネットカジノとオンラインカジノでは、ギャンブルを仕切る胴元が違う
オンラインカジノとインターネットカジノは一見すると同じ意味のように感じますが、両者には明確な違いがあります。それはプレイヤーが”誰と”金銭のやりとりを行うのか、”誰が”ギャンブルを取り仕切っているのかという点です。オンラインカジノで金銭のやり取りをする相手がサイトそのものであるのに対して、インターネットカジノでは店舗スタッフが胴元となって現金のやりとりを行います。
そして、オンラインカジノはプレイヤーが自分のスマホやPCを使って直接カジノサイトにアクセスしてゲームをプレイし、賞金などの受け取りはカジノサイトとプレイヤーとの間で行われます。一方、インターネットカジノは店舗に設置されたPCを経由してプレイヤーがカジノゲームをプレイし、賞金などのやりとりは店舗にいるスタッフとプレイヤーとの間で行われます。したがって、インターネットカジノでは日本国内にいる人間同士で賭博による金銭のやりとりを行ったことになるので、完全に賭博法違反となります。
インターネットカジノは事件に巻き込まれる可能性が高い
インターネットカジノは普段の生活では馴染みが薄いかもしれませんが、繁華街のビルの一室で密かに営業しています。いわゆる”裏カジノ”と呼ばれるものです。裏カジノを仕切っているのは反社会組織であることが多く、勝利金のやりとりなどでトラブルに発展する可能性が高いです。たとえば、勝利金をきちんと支払ってくれなかったり、大勝ちした客が店を出るところを見計って勝利金を巻き上げたりするなどの事件が発生しています。また、インターネットカジノが違法営業しているので客側は警察への相談ができず、被害者は泣き寝入りするしかありません。
「カジノでギャンブルしませんか？」と路上で声をかけてくるような人はインターネットカジノ店のスタッフの可能性が高いので、絶対についていかないようにしましょう！
今後の法整備でオンカジが違法になる可能性は低い
今のところ、オンラインカジノを日本人がプレイすることを取締るはっきりとした法律はありませんが、今後の法整備によって取締る法律が可決されるかもしれません。しかし、実際にはオンラインカジノを厳しく取締る法律が可決される可能性は低いと考えられます。なぜなら今、日本では横浜や大阪にカジノを含んだ複合リゾート施設「IR」を誘致しようとする動きが活発になっています。それに伴ってカジノ運営を許可するような法律がどんどん整備されていくはずなので、オンラインカジノだけを取締るような法律は成立させないのではないかと推測できます。
インターネットカジノ店で遊ぶと刑事事件に巻き込まれたり、逮捕によって社会的信用・地位を失ってしまったりなどリスクが非常に大きいです。それに対してオンラインカジノはこのような社会的なリスクは限りなく小さいので、今もこれからも誰もが安心して遊ぶことができるでしょう。
まとめ
今回はベラジョンカジノが違法ではないことを証明する理由をご紹介しました。ベラジョンカジノは海外で合法的に運営しており、日本人がプレイしても違法となる可能性は限りなく低いと考えられます。ただし、インターネットカジノ店で遊ぶのは違法なので絶対にやめましょう。カジノゲームをプレイしたい方は、安心・安全のベラジョンカジノに登録してカジノを楽しんでください！
